入社3年後・
5年後は
こうなる
Career

入社3年後・5年後はこうなる

先輩インタビュー

27歳 工学院大学大学院(理系) 男性

27歳
工学院大学大学院(理系)
男性

IT業界はこんな人におすすめ!
常に新しい技術が出てくるので、その技術に興味を持って取り組める好奇心旺盛な方に薦めたい。
開閉
先輩インタビュー01
Q.この仕事で楽しいこと、面白かったこと、嬉しいことは?
要件定義、設計等上流工程を担当するようになり、お客様と直接打合せをして、仕様、方式等を策定しているときに、自分の手でシステムを作り上げていく実感が湧き、「ここをこうしたらどうか」「もっと効率よくできる方法はないか」など考えることが面白いと感じる。
Q.この仕事で大変な思いをしたことは?
電子カルテシステムを担当して半年経過した頃に、不具合対応に近い改修案件を担当することになった。早急に対応しなければならない状況で、かつ既存のプログラムが複雑に組まれていて、修正箇所を特定するのが困難な状況で、小規模のプログラム改修においても、仕様を把握し改修箇所を特定し、その改修に対する影響分析をするのにかなり時間要して、必然的に一時的に残業が増えた。現在では経験値により業務知識が身につき仕様把握もスムーズとなり、また既存のプログラム自体も把握できているので、余裕をって作業できるようになった。
Q.この仕事に就いた動機は?
大学時代は2次元画像を3次元画像に復元する研究をしており、C言語を中心に画像処理プログラムを開発していた。自分が研究してきた画像処理が医療情報システム(MRI、CT)で活かせるのではないかと思い、医療情報システム開発をしているIT業界を選択した。
Q.この業界に対するやりがいや、将来性は?
自分が担当した電子カルテの機能が現地で稼働し、使われている状況をみたとき貢献できていると達成感を感じる。夏に開催されたホスピタルショウに参加した時、複数のブースの受付をロボットが担当していたのには驚いたが、医療だけではなく社会全般でITが必要となる業務が今後増々増えて、必要不可欠な仕事となると予想され、時代を背負う仕事となると思う。
28歳 東京医療保健大学(文理系) 女性

28歳
東京医療保健大学(文理系)
女性

IT業界はこんな人におすすめ!
プログラミングは基本的に物作りと同じなため、物作りが好きな人に薦めたい。
開閉
先輩インタビュー02
Q.この仕事で楽しいこと、面白かったこと、嬉しいことは?
妊婦さん向けトレーニングプログラムシステムにおいて、お客様と要件定義をさせて頂き、「こういう仕組みにしてはどうだろう」と提案した仕様を採用して頂いたときに、システムエンジニアとして成長したと実感した。
Q.この仕事で大変な思いをしたことは?
入社2年目のときに、ある電子カルテシステムを担当したが、プログラミング知識も乏しかったため、仕様把握・調査にかなり時間をとられ、納品が近づいてもテストが終わらず、そのまま導入せざるを得ない状況になった。導入先の病院においても、導入作業をしながら一部テストも並行して実施するというかなり苦しい状況下、先輩に手伝ってもらいながらもなんとか導入及び稼働を無事完了させた。
Q.この仕事に就いた動機は?
大学時代は医療系の臨床医学、臨床検査、栄養学検査等医療を中心に専攻していたが、診療情報管理士資格取得のため、C言語とJAVA言語も選考し、特にC言語での開発が面白かったため、また医療分野のIT化は今後も発展するだろうと考えIT業界を選択した。
Q.この業界に対するやりがいや、将来性は?
最終的に開発納期を守り、何事もなくシステム導入が完了して、そのシステムが稼働している状況を見たとき達成感を感じる。特に医療系は医療機器を含めIT自体が常に進化しているので、新しい技術に触れられるのはとても勉強になるし、まだまだ発展していくと感じている。
26歳 横浜市立大学大学院(理系(生物)) 男性

26歳
横浜市立大学大学院
(理系(生物))
男性

IT業界はこんな人におすすめ!
常に新しい技術が出てくるので、その技術を習得するために努力できる人。またプログラミングは常に考えることが必要となるため、考えることが好きな人に薦める。
開閉
先輩インタビュー03
Q.この仕事で楽しいこと、面白かったこと、嬉しいことは?
ICタグ(RFID)による入退室管理システムをJAVAで開発したとき、ICタグだけではなくサーモセンサー、静脈認証、フラッパーゲート(駅の改札で使用しているもの)の機器を全てプログラムで制御して、IoTとはこんな感じなのかと思い面白かった。また、現地立会いにおいてはICタグが倉庫の金属部分に反応し別の場所のセンサーが反応するというトラブルがあったが、何とかプログラムで回避し対応した。良い経験を積んだと思う。
Q.この仕事で大変な思いをしたことは?
プログラミング未経験だったため、Java(servlet)に関して最初に説明があったが、スタートするにあたってどこから手を付けて良いか理解に苦しんだ。自分なりに書籍も購入して調査しても中々イメージ出来ききない状況だったが、並行して学習していたコンピュータの仕組みが理解できるようになると、自然とJava(servlet)の動きも理解できるようになった。完全に理解できるようになるまでに1年間かかった。
Q.この仕事に就いた動機は?
高校時代に獣医を目指した関係から、大学は生物、化学を専攻していたが、そのゼミの先輩から生物とコンピュータは共通点が多いと教わり、生物とコンピュータの共通点を探り、生体内で起こっている未知の現象を推測するためIT業界を選択した。
Q.この業界に対するやりがいや、将来性は?
特に複雑なプログラム仕様に対して、自分で考えたプログラムが仕様を満たして問題無く動いたときは達成感というよりは優越感を感じる。今後、自動運転等機械による自動化が進んでいくと予想されるので、機械を作る側の仕事も重要になると思われ、またそれを実現させるのはITだと思うので、将来性を感じる。
26歳 工学院大学(理系) 女性

26歳
工学院大学(理系)
女性

IT業界はこんな人におすすめ!
形のない技術なため、想像力が豊かで、頭の中で組み立てられる人。また、純粋にプログラムを組むことが好きな人に薦める。
開閉
先輩インタビュー04
Q.この仕事で楽しいこと、面白かったこと、嬉しいことは?
Android端末による物品在庫管理システムのiPhone端末への移植を担当したとき、既存のAndroid端末の仕様及びプログラムを調査しながら、SwiftによりiPhoneプログラムを新規に作成したが、iPhoneは画面遷移制御がAndroidと異なり、かなり苦労した。最終的にAndroid端末の仕様を満たし、納得のいくプログラミングができた時は嬉しかった。
Q.この仕事で大変な思いをしたことは?
中規模の新規開発プロジェクトにおいて経験年数が浅い要員が多かったため、開発作業工程の把握ができておらず、またプログラミング構成、テスト効率も悪く、納期を守るためにかなり残業が続くことがあった。現在は開発作業工程も把握し、次工程の準備も出来るようになり、また不具合を抑止できるプログラミング構成も覚えたため、テスト効率も向上してスケジュール通りに作業をこなせるようになった。
Q.この仕事に就いた動機は?
子供の頃からパソコンでサイト検索していて、サイト構築に興味を持って情報デザイン学科に進学したが、デザインはかなりセンスを要するとわかり、研究内容はサーモグラフィティによる人と動物の検知を選択した。検知のための画像認識プログラムをC言語で開発したときに、純粋にプログラミングが面白いと思ったので、IT業界を選択した。
Q.この業界に対するやりがいや、将来性は?
担当したiPhone端末の物品在庫管理システムが稼働して、使われている状況を見た時、達成感を感じた。また、資格取得のためPepper君の簡易的なコンビニ販売プログラムをPythonで開発させてもらったとき、今後は現在人間がやっている様々な業務をITが代行していくのかなと感じた。
29歳 大正大学(文系) 女性

29歳
大正大学(文系)
女性

IT業界はこんな人におすすめ!
プログラムは物作りと同じなので、お客様目線で物を作るのが好きな人。また、思いのほか資料(設計書、テスト仕様書、バグ票、仕様変更管理所、導入手順書、報告書等)を作ることも多い業界なため、資料作成に関して色彩、レイアウト等センスがある人にも勧める。
開閉
先輩インタビュー05
Q.この仕事で楽しいこと、面白かったこと、嬉しいことは?
病院で利用されるシステムは失敗できないという緊張感があり、その中で新機能を盛り込むことに成功したときはとても嬉しいと感じる。また、薬品に関しては処方期間に依存する飲み合わせや、先発薬を処方した場合とジェネリックを処方した場合の組み合わせ等も考慮しなければならない複雑なプログラム仕様になり、どのように構築すれば効率的に仕様を満足できるか考えていくのが面白い。
Q.この仕事で大変な思いをしたことは?
医療系のシステム開発をやっているので、2年に1度の診療報酬改定の時期は各病院とも3月末までに導入を完了しないとならないため、必然的に複数病院のプログラム改修を担当することになり、1月~3月に掛けて出張や残業が多くなる。大きな診療報酬改定が無い事を切に願う。
Q.この仕事に就いた動機は?
文系の歴史文化学部であったが 親がシステムエンジニア職で、選挙速報、出口調査等のシステムを担当して、選挙時はその結果がテレビで表示されているのを見てきた。自分自身も中学生の頃から個人のホームページを作成したりしてパソコンで遊んでいて興味があったのと、他職種(営業、事務等)も考慮してみたが自分には合わないと思い、技術が身に付くシステムエンジニア職を選択した。
Q.この業界に対するやりがいや、将来性は?
実際に病院にて電子カルテシステム、オーダリングシステム、診療報酬改定導入立会い時、システムが仕様通りに稼働し、看護師さんに「問題無く動いてますよ」と言われたときにやりがいを感じる。医療情報システムに関しては、電子カルテ、オーダリング、医事会計等さまざまな業務がシステム化されており、今後IoT、ビックデータ、AI等を活用した地域医療連携、遠隔医療、検査システムと増々発展していくと思う。
29歳 専修大学(文系) 女性

29歳
専修大学(文系)
女性

IT業界はこんな人におすすめ!
特に女性は、技術を身につけていれば、出産や育児で再就職を考える時に、戻りやすいと思います。また、自宅で仕事をしたり等、働き方の幅も広がると思います。
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先輩インタビュー06
Q.この仕事で楽しいこと、面白かったこと、嬉しいことは?
お客様の問合せ(ヘルプデスク)の仕事をしていた時 、うまくPCが繋がらないというお客様からの問合せで、いつもは先輩に頼って対応していたが、自分で考え 色々と試して頂き、最後は無事にネットワークに繋がり、ありがとう!と言われたこと 自分ひとりで解決できた達成感と、お客様のお役に立てた、貢献できた!という喜びがありました。
Q.この仕事で大変な思いをしたことは?
現在基本情報試験の勉強をしていますが、文系出身という事もあり、どうしてもアルゴリズムや二進数等の計算が難しいです。これを機に数字に強くなったり、少しでも論理的に考える思考が身につけばいいな。。と思い、勉強しています。
Q.この仕事に就いた動機は?
以前、営業(出版社と保険会社)で、断られ続ける仕事をしていたので、もう「絶対に人から必要とされる仕事をしたい」と思い、転職の際、今後絶対に必要とされる仕事を考えました。1位医者、2位農業に次いで、3位がIT業界でした。医者と農業は現実的でないと思い、IT業界なら今からでも頑張れると思い、志望しました。
Q.この業界に対するやりがいや、将来性は?
自分の頑張り次第でいくらでも可能性を伸ばせる業界だと思います。そこはとてもやりがいに繋がります。将来はIT業界というくくりは無いくらい、すべての業界がITと絡んだ仕事をすると思います。ですから、将来は専門家として、より技術と知識、経験を活かす仕事をするようになってくるのではないかと思います。